hammerkammerの日記

アウトプット用で始めました。文章がめちゃくちゃだったらすみません

水平線上にて

長い。長すぎて途中で読むのを端折った。内容に対してのページが長すぎる。情景描写が多くて本旨が頭に入ってこない。筆者の考えを整理するための自問自答の日記のような情景描写のトレーニングのような印象を受けた。設定は「海を感じるとき」とほぼ同じ。主人公と頼りなさげな男と母を軸に話が展開していく。「海を感じるとき」より長いのでもう少し登場人物が出てくるが、端折って読んだのでよく分からない。
ただ、筆者の情景や心情を言語化することにチャレンジしようとする精神みたいなものは窺えた。これから文章を書きたいと考えている人は一読してみる価値があるのではないだろうか。そうでない人は「海を感じるとき」を読むだけで十分だと思う。