hammerkammerの日記

アウトプット用で始めました。文章がめちゃくちゃだったらすみません

ドラゴンボールZ ブロリー

気になってしまったので、Zのブロリーも拝見してきました。内容忘れていたけど、こっちのブロリーは相当ヤバいです。超のブロリーは戦闘時こそ狂乱しているけど基本的には良い奴です。おとなしいけどそれは教育を受けていないから上手く喋れないだけです。けど、Zのブロリーは性格、見た目ともにぶっちぎりでやべーです。


まず見た目。初登場シーン、自分の感想「細っ!きもっ!」です。おとなしいとかじゃなく暗い、圧倒的に暗い。
そして性格。ブロリー自身も言ってましたが悪魔です。新惑星ベジータを再建するという名目で奴隷として連れてこられたシャモ族というのがいるのですが、彼らに「そういえば、お前たち自分の故郷に帰りたいと言ってたなぁ」と言った後シャモ族に対してエネルギー弾を投げつけます。殺されると思った瞬間Uターンして、そのまま遙か彼方に浮かんでるシャモ族の故郷の星まで飛んでいき星を壊してしまいます。自分もこの流れは殺されると思って見ていたので、わざわざUターンさせて星壊すとかひどすぎ。性格歪みまくってます。


また両作品とも出てくる父親パラガスですが、相変わらずピエロです。自分がコントロールしてるつもりで全く出来てません。しかし、それに本人は気付いておらず語ってる時のパラガスは滑稽です。いちいち動くなぁと思いました。そういう所も小物感あって自分は好きですけどね。パラガスの方は超と同じでベジータへの復讐ということですが、ブロリーの方は超と違って悟空を見ると気が高ぶって抑えられなくなるほど恨んでいます。なぜかというと、悟空とブロリーは実は誕生日が同じでポッド、まぁ、ベビーベッドみたいなものが隣同士で育てられました。悟空は乳児の時からやかましくよく泣く子だったみたいで、隣でうるさくされたのを未だに恨んでいるという訳です・・・・・・・ひぇっ(怖)


70分くらいの作品ですが、後半は正直長く感じました。というのも後半30分くらいはひたすらブロリーにボコボコにされてるだけですし、超と違って戦闘シーンにそこまでの迫力が無いからです。そしてあれだけ何をされてもダメージを追わなかったブロリーですが、最後はボディーブロー一発だけで倒されます。納得出来ません。あるあるっていえばあるあるですが。「どうやって倒すの!?どうやって倒すの!?いや、パンチ一発かーい!!」ってなりました。
最後にZと超の両方見比べて戦闘シーンなら超。ブロリーのヤバさだったらZって感じでしょうか。それぞれにそれぞれの魅力があった作品でした。


あと余談ですが、ベジータは終始ヘタレでした。やっぱベジータはこうでなくちゃ