hammerkammerの日記

アウトプット用で始めました。文章がめちゃくちゃだったらすみません

スターウォーズ禁断の真実 を読んで

とりあえずタイトルと内容が一切噛み合ってない。まぁ、著者も言い訳してるのでそれは置いといて、

読んでみた感想としては、やはり映画と一緒でプリクエル(ep1-3)は分かりづらいということだ。シークエル(ep7-9)は良くも悪くも批判一方で逆に分かりやすい。反対にオリジナル(ep4-6)は独創性、前進的だったと賞賛でこれまた分かりやすい。しかし、どうにもプリクエルだけが分かりづらい。飲み込みづらい。


プリクエルが分かりづらいのはスターウォーズシリーズにおける役割のせいなのだろうと思う。プリクエルは物語を語る上での設定部分でオリジナルでは描ききれなかった部分を説明、補完する役割だから分かりづらいのだと思う。


この本で自分が一番面白かったのはファン心理の特徴をキューブラー=ロス・モデルの悲しみの五段階で表してたとこだ。シークエルは批判一方だが、意外とその方が議論は白熱するし、悲しみの五段階の最後の受容に辿り着いた時にファンがどういう見方をするのか楽しみだ。新しい見方が出てきた時にまた評価は変わるのかもしれない。そうなることを願ってる。